今日は七夕ですね…
この7月のことを文月とも言います。この由来には諸説あるようですが…七夕に書物を干す行事があって書物(文)をひらく(披く)という意味から、「文披月(ふみひろげづき)」それが「文月」になったという説…私はなんとなく、この説がいいなぁ。
「文」に親しむ「月」だと思えるから。
そして、それとは別に…
「ふみ」という音に反応してしまう私がいます。
文月…ふみづき…二三づき…23づき
23の数字には「力」があると前回のブログに書きましたが
この「23」は個人的に忘れられない数字でもあります。
関西にいた頃、私は毎月23日に浄土真宗の京都のお寺にお参りに行っておりました。早くに亡くなった(婚家の)義父の月命日だと聞かされていたからです。
そして今、我が家の仏様である、かつての連れ合いの月命日も23日、父子で同じ日に旅立っていかれました。
でも、それだけではないのです。
彼の生まれた日は、ふみ(23)年、ふみ月、ふみ日。
本当に「ふみ」に縁がある人でした。
確かに文に親しむ(本を読むのが好きな)人でもありましたし。
ただ…今だから思うことがあります。
名前の場合、画数の同格はあまり良い意味を持たない場合が多い。名前以外でも、数字というものは連動、するのではないだろうか…
数字の力は、恐ろしいものがあります。同じ数字は同じ力で引き合います。まして、23という強い数字同士であるなら…
…私には、なんだか故人が色々なしがらみから逃れられなかった人生だったような気がしてならないのです…
それでも私が思うより幸せだったと、故人は言うのかもしれませんが…
毎年この文月になると、そんなことを想います…。
今、窓の外は曇り空…
今晩、晴れて星が見えたらいいですね…•*¨*•.¸¸☆*・゚

蝶々がとまってる…😀