先日、東京メトロに乗っていて…ふと気づいたことがあります。
「日本橋」のローマ字表記って「Nihonbashi」じゃなくて「Nihombashi」なんだ…
調べてみたら…これはヘボン式の表記で…
ローマ字には、英語の発音をベースに作ったヘボン式と、日本語の五十音に子音と母音を当てはめて作った日本式、両者折衷の訓令式があるそうで、ヘボン式だと『n』の後ろに『b』『m』『p』がくる場合、『n』を『m』にするのだそうです。
知らなかった( ̄▽ ̄;)
しかし、日本橋のローマ字表記の全てがヘボン式で統一されているわけではなく、道路や銀行は「Nihonbashi」とこちらは「訓令式」で表記されているようです。
「日本橋」という名前は25画。この画数の特徴は、「表柔裏剛」…見た目は親しみ易いが、その性格は沈着不動…というか、かなり偏屈。。。こだわりが強かったりする。
そして、これを(2+5の)基本数7として考えると「経済」「情報」「伝達」…「楽しい会話」「水商売」…など次々に日本橋を表現するワードが並びます。
日本橋って、経済の中心であるばかりでなくその建造物から歴史や文化に触れることが出来たり、一方では銀座のような華やかな場所があったり…色々な魅力に溢れた場所ですよね。
なので、当然ながら「日本橋」という名前は信じられないほど素晴らしいオーラに包まれています。

それがローマ字表記になるとどうかというと…
「Nihombashi 」このローマ字の画数は23画…あの最強の23画です。オーラも漢字ほどではないにしろそこそこあり、これは外国の方にとってもここが魅力的な場所であるということなのでしょうね。
じゃあ「Nihonbashi」は?こちらはオーラも画数も。。。( ̄▽ ̄;)考えてみれば、銀行や道路の表示が魅力的である必要も無いのかもしれませんが。
『m』が『n』に変わっただけで、全く変わってしまう…面白いですね。やっぱり「お名前」=「看板」って大事❣️
私の好きな場所 「日本橋」
行きたくなる理由がわかった気がしました…♪*゚

とても勉強になりました。2年ほど前から日本橋勤務になりましたが、日本橋のことを全然知りませんでした。
dalichokoさん
ありがとうございます😊