先週、「たこパ」の時の家族の写真と共に父と母に手紙を出した。
施設にいる父にも、そして実家の母にも、会えない分せめて写真だけでもと思って…
そうしたら、昨日母から返事がきた。
宛名書きを見て、たぶん母からだとは思ったものの…私は裏を返して差出人の名前を見てしまった。
母は美しい文字を書く人…だった。
92歳の母の手紙は、昔の母の字とはだいぶ変化してしまった。
手紙を読み終えてから、母に電話をした。
母は自分の毎日の生活、最近の出来事について、明るく話してくれた。
前回電話した時 何故か話しにくそうな様子だったのは、ちょうどその時妹夫婦に湯布院温泉に連れて行ってもらっていたからだとか… 東京にいる私たちには Go to トラベルキャンペーンは無いし、…そして今妹と私がうまくいっていないことをなんとなく感じての私への気遣いだったのだろう…。
お互いを取り巻く環境が変わると、姉妹といえどもわかり合えなくなることもある…悲しいことだけど、この歳になってそれを実感している。
2時間程話して、切り際に母が言った。「またちょくちょく電話ちょうだいね。元気もらえるけん。」
私も元気もらったよ🍀
