九州に滞在して、10日余り‥。耳がだいぶ遠くなった母と、時にマンガのように噛み合わない会話を交わしながら実家での穏やかな日々を過ごしております。
とはいえ、3度の食事の支度と掃除洗濯以外は母と二人コタツでテレビを見ながら会話する以外に無い生活はやはりだんだんとフラストレーションが溜まってくるもので‥
そんな中
母がふいに涙ぐんだ顔で「寂しい‥」と。
「何が?」「私が東京にいるのが?」と聞くと
母はうなずいて、二人ともそこで黙ってしまった‥。
一昨日は、従兄弟が訪れて「りえちゃん、福岡に帰ってこんね。」と言って、さらにはこっちで再婚したらよかとまで言う‥めんどくさいので「あはは‥良い人がいたらお願いしますね。」といい加減な返事をしておいた(笑)
ごめんね、ここに私の居場所は無いから‥
先日実家の庭の木の剪定をしてもらったら、母が丹精込めて育てた沢山の植物が本当に活き活きと輝いて庭の中に七色の光の帯が見えた。
庭の主である母が久しぶりに帰ってきたからかしら‥
私も、東京の自宅で待っているチャロサンに早く会いたいなぁ‥

こんにちは。いつも自分にはまだまだという気持ちで読ませていただいていましたが、自分の親と重ねてみるといよいよ現実感を感じます。私も実家から出てしまったのでなんとなく罪悪感を感じています。
tantanさん、コメントありがとうございます😊
私は結婚を機に郷里を離れもうかれこれ40年が経っているので、正直戻っても私の居場所は無いと思っています。今は私が協力出来る範囲で、両親の近くにいる妹のサポートをしようと思うだけです。